70%主婦x20%料理教室講師のタマゴx10%ファーマー
そんな みっこの進化系ブログです。
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一昨年から、16年ぶりに再び通いだしたマクロビオティックのお料理教室。
最初は戸惑う事ばかりで、他の班の方々の足をひっぱるスローペースでした。
それも回を重ねる毎に、役割分担するでもなし、足りないところを補い合いながら、御料理していくことが出来るようになりました。
今回のお料理は、節分を意識して、玄米太巻き寿司。
うなぎの代わりに、蓮根のうなぎもどきがはいっています。
あとかきたま汁に見立てた生湯葉汁
車麩の宝揚げ
れんこんとほうれん草のひきごま
ゆり根の蒸し羊羹
班の人たちと名残を惜しみつつ食しました。
といっても、頭の中の半分は、3週間後に迫った卒業制作パーティで占められています。
今回は、教室近くの催事場を借りて、大掛かりにされます。
カラーコーディネーターさんも入って、本格的なパーティ仕様。
参加者も200名くらいになるのではないかしら。
正食協会と提携されているホテルのプロの料理人さんがたもいらっしゃるような・・・汗。
ただ、生徒が招待できるのは各1名のみ。
それで今回は、お留守番してくれた娘を連れて行くことにしました。
いっぱい食べるやろうな~、食い尽くすかも・・・
ただ、ここは火気厳禁なので、温かい物をサーブすることができません、とほほ。
それで、おせち料理っぽく重箱に詰めて、御料理を持っていくことにしました。
6種類作る予定ですが・・・・予定は未定^^:
アシスタントの方には、「ひょっとしたら1種類になるかもしれませんが」、と参加することに意義がある宣言をして帰ってまいりました。がはは。
特別なものではなく、普段家で作って食べているものを詰めていきます。我が家の味。誰も食べてくれなくても食べてくれる子確保です、笑。
まあ、グループ制作の方たちは1人1~2種類作るようなので。それでもいいのだ^^
春からはまた新たな動きをする予定。
それまでの総仕上げです^^
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今日は正食協会の師範科コースの料理教室に行ってきました。
今日は日本のマクロビオティックの礎を築かれた、桜沢先生がご活躍の頃から
あるお品が加わりました。
最近、マクロビオティックやっていますというと、必ず、「じゃあ玄米と野菜を食べて、肉魚食べないあれね。」と引かれてしまう事が増えました。
「マクロ???何それ??」
って尋ねられた頃と較べれば、雲泥の差のマクロワード浸透ぶりですが、誤っていたり、ある部分だけを見て流される情報が多くて、びっくりしつつ、説明したりします。
詳細な話は、また時を改めるとして、肉魚食べない事が、マクロって考えてらっしゃる方には、今回のお料理教室のお料理はマクロビオティックと言うものを知っていただく為のきっかけ作りになるかもしれませんね。
モニコドは小豆・昆布・うどん(アレンジとして林檎・くるみ)を寒天で固めた御料理。
ドコニモこんな料理は無いだろうからモニコドと言う名前にしようと、桜沢先生が命名されたそうです。
モニコド・・モニコド・・・桜沢先生の御本にその名前を見たような・・・・天国の鍵云々の話し辺り・・・
はてどこやったかな・・・もうちょっと探してみまっす。
ぐるぐる探検隊、本の中に突入♪
師範科コースの御料理教室に行ってきました。
今日は残った食材・おかずをおしゃれにおいしく変身させる工夫の御料理でした。
牛蒡とお豆腐クリームのミルフィーユにはびっくり。
牛蒡は今まで、甘く変身させるなんてこころみたことなかったな^
でも食物繊維が豊富な牛蒡ちゃん。これからは牛蒡チップス以外のおやつにも活躍してもらえそうです。
それにしても牛蒡のおいしさを知らない異国の方々。
戦争直後はヨーロッパの捕虜に、牛蒡を食べさせたのが虐待ととらえられて、捕虜担当だった、日本の兵隊さんが死刑になったという話もあるくらい、認知度がひくいのですね。
でも粘りのあるジャポニカ種米を主食にする日本人には、牛蒡や切干大根等に含まれる植物繊維が、腸壁をお掃除し食品の栄養吸収を助ける助っ人なんですね。
昔から続くお米と植物繊維豊富な野菜たちを組み合わせた伝統的な献立。
ジャポニカ種を主食とする日本人だからこそ、経験的に組み合わされた、お米と牛蒡の取り合わせなんですね。経験の力侮る勿れ。
今日の教育実習、皆様ワンダフルでしたわ^^
今日はマクロビオティック料理、師範科コースの料理教室
強力粉から作る生麩も同時進行させつつ。
まずはグルテン粉ともち粉で生麩・蓬麩・粟麩を作ってからそれを使って
生麩(粟麩で)のフライwith豆腐マヨネーズ
生麩と冬野菜の八宝菜。
車麩と小松菜のすだち醤油和え
セイタンよ牛蒡の炊き込みごはん
板麩とふのりのおすまし
蓬麩の黒胡麻クリーム
どれもおいしかったよ。
強力粉から作った(後でもち粉もたされたもの)生麩が甘くて柔らかでおいしかった。
それにしても、息が合ってきたというか、特に誰が指示するわけでなく思い思いに補い合って動いていたら、料理がスピーディに出来上がっていくよ。
とても仕事がやりやすい。
あと残り3回だなんてさびしいな。
卯の花ハト麦御飯
蕪蒸し
ごぼう昆布巻
イガグリ揚げ
柿なます
きんつば
正食協会の師範科コースのお料理教室です
ハト麦はイネ科の一年草
ヨクイニンという漢方薬としても使われています。
美肌効果。イボとりなどで使われます。
義父は十二指腸潰瘍の症状が出たときに、肌にいいのならきっと内の皮膚=内臓の粘膜にもいいのではないかと思いついて、飲み続けた時期がありました。
それが良かったのか、潰瘍は治まったようでした。
ハト麦は冷やす作用があるので用いるのは暖かい時期。
春から9月の終わりくらいまで。
まあ、今回がぎりぎりかなとのこと。
蕪蒸しの中にはレンコンボールが入っています。
濃厚なお味で満足度アップ。
まるで何かのお肉みたいだねといわれる方も。
ごはんには根菜類とともにほろほろになるまで炒り煮したおからが使われています。
食べている間におからがおなかの中で膨らむのか、どっしりとおなかが重くなっていきます。すごいボリューム感。
食欲の秋にぴったりです。
お土産に持ち帰ったら。むすめが大喜びしてくれました。
昆布で巻いたごぼうはあらかじめ丸煮にしたもの。
柔らかくてほのかに梅の味がしみておいしい1品でした。
いがぐりのようにかわいらしいのは蓮根ボール
おもてなしの一品にはこのような季節感のある遊び心、大事ですね。^^
家でもつくろ~~
誰のおもてなしにしようかしら~~♪
午前中には会長のご講義
「宇宙の秩序」について
マクロビオティックの肝心要のお話でした。
遺伝子
スパイラル描いています
銀河も望遠鏡でみるとスパイラル描いています
草花が成長していくのをずーーと録画して早回ししたらスパイラルを描きつつのびていってます。
遺伝子情報にある命の設計図だれが作っているんでしょう。
この世の中は不思議がいっぱい。そしてなんだかその見えないところが、なにやらおもしろいぞ。
文章取り留めなくなりつつありますが、こういうお話
とても興味惹かれます。
無から現れ出た遠くにふわ~っと拡がっていっちゃおうとする作用(陰性)とぎゅーっと中心に向かっていって固まろうとする作用(陽性)
この作用を知り活用するとお野菜が目いっぱいおいしくなってくれます。(調理人の腕もおおいに関係しますが、汗)
マクロビオティックのお料理って、その陰陽という作用があるんだってことを、実感する学びのチャンスでもあるわけなんです。
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