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マクロビオティックの料理教室に行ってきました。
(正食協会)
今日は
ロイトン札幌の洋食料理長さんを講師にお迎えしての料理教室。
http://
プロのお料理。
もう目を皿のようにして見つめていました。
やっぱりプロの手つきは違いますね。
お料理はとうもろこしの冷製クリームスープ
ひよこ豆と野菜のロールキャベツ
車麩と根菜入りひえの重ね焼き 温野菜添え
白ゴマのブラマンジェと道産ベリーのジュレ
玄米と野菜のガトー サラダ仕立て
一工夫でこんなにお料理っておいしくなるんだと、
目からうろこの品々。
シェフもすきっとさわやかな2枚目。
ソフトな物腰で、北海道の方らしいのびやかな感じの方でした。
シェフのお料理教室のあとは師範科課題料理デモ用の下ごしらえに突入。
一人10分の持ち時間で1品のお料理を作りながら説明しないといけません。
小豆南瓜を説明しました。
でも親父様がああなので、説明の資料集めが殆どできずに、昨日夕方から夜中に使えそうな資料をピックアップ。
今日ははやめに行って、コーヒーで眠気を覚ましながら、説明原稿を書きました。
でもそれ書いただけで、読んでる暇がありませんでした。
もうぶっつけ本番で息するのを忘れて途中で酸欠になりつつもなんとか時間内に説明は終わりました、笑。
あまりにはしょりすぎて、これは言おうと思ってたところ説明できず、とほほ。
でも、まあ、これが今できる精一杯。
あとは卒業制作考えねば^^
私が料理教室に言ってる間、旦那と娘が父の
付き添いに入ってくれたので安心して授業を受ける事ができました。
そして、今日は鹿児島のおばが助っ人できてくれたので
気分的にずいぶん楽になりました。
明日は久方ぶりにおばの鹿児島弁を聞いてきます。
お留守番させられてるわんこ海ちゃん、心労なのか尻尾の横が禿げてきました。
彼にもたくましくなって欲しいものです。
上右のベリー写真: ラズベリー・ブルーベリー・イエローベリー・ポイセンベリー・レッドガラント
シェフは北海道の農場を回って有機農法で野菜などを作ってくださる農家さんから御自分で買い付けてきて、ホテルのお料理を出されているとか。
このベリーもこだわりの一品です。
わかめごはん
キャベツのクリームコロッケ
豆腐の焼き味噌田楽
夏野菜の温サラダ たまねぎドレッシング
たまねぎのスープ煮
夏向きの美味しいお料理でした。
今日の
実習は基本料理の復習
きめ細かい料理のご指導
”今”を生きる人たちがマクロビオティックを取り入れるときに無理のないやり方になるよう配慮されている。
きめ細かな調理指導。
とても勉強になります。
こちらの料理教室に再び戻ってきてよかったとしみじみ思います。
丁寧な調理技術を学ぶ事でおいしくて豊かなマクロビオティックのお料理を、そして、食の陰陽を体感しつつ自ら学ぶ事ができます。
先生に与えられ続ける授業でなく、自分で考える間合いを与えてくれる
授業。
有意義な時間を今日も送る事ができました。
今日は狙っていた(?)中華風
キャンセル待ちしてた分です。
餃子
麻婆豆腐
胡瓜と春雨のゴマ酢
杏仁豆腐
それと大事な基本食!玄米クリーム
餃子は皮から作ります。
堅い目の皮で伸びが今ひとつ。それでも、上級ともなると、皆さん上手に広げてはりました。
皮にボリュームがあったので餃子3個でおなかいっぱいに。
私的にはこれでサモサ作りたかったな、笑
杏仁豆腐自体には甘味料は入っていなかったけれど、蜜の甘さだけで十分美味しかったです。
玄米クリーム、梅仕事で寝不足になった体にしみわたりました。
玄米クリームは子ルパの離乳食。
子育て期間中にせっせとつくりました。
その当時は固太りでいつもにこにこご機嫌な赤ちゃんでした。
それなのに、母自慢のぽちゃぽちゃ赤ちゃん写真を見て小6になった本人は「デブ」と嘆きます。
反抗期真っ盛り、アー言えばこう言う。
私もそうやって母の頭痛の種になってたんだろうな。
なんて事を思い出しながら、試食後の校長先生のお話。その中でおっしゃっていた玄米クリームについてのお話
「玄米を炒る陽性・炊く陽性・すりつぶしてしぼる陽性・温め直しで炊く陽性。
この幾重にも重なった陽性で植物性の玄米の陽性さを
動物性の母乳の陽性に近づける・・」
というお話が印象に残りました。
まだまだ勉強^^
今日はキャンセル待ちしていたクラスに空きができて
料理教室に行ってきました。
メニューは
藤の花寿司
抹茶ういろう
そうめん流し缶
ゴマ豆腐翡翠煮
ごぼうのうなぎもどき
以前働いていた自然食レストランではスタッフの賄い料理も作っていました。
肉が食いたい!といわれながらも、スタッフの賄いにつかえる肉は殆どありません。
それでよく登場するのが豆腐。三の助さんの美味しい豆腐。
そんなある日、りっぱな自然薯の差し入れがありました。
早速すこし賄いに回してもらってすりおろしすり鉢にあけてすりこ木をあて小麦粉と水気を切った豆腐と混ぜて
薄い塩味をつけ、焼き海苔にのっけて油でからりと揚げて甘だれで味付け。
また今日も豆腐か~と浮かぬ顔のスタッフに出しました。
一口食べたとたんに、「お~、これは! うなぎ みたい」
一口食べて驚きました。海苔の磯の香が食材を魚類に近づけ、かなり粘度の高い自然薯とこってりおいしいお豆腐と合わさって菜種油でからりと揚げると、あまくふんわりしたうなぎの風味と歯ごたえが出ていました。一瞬うなぎを食べた錯覚に陥りました。
うなぎもどきは今まで何度も作ってきましたが「うなぎ?」と思えたのは、今までにその時一度きり
まぐれあたりのお料理です。
食材に恵まれて作れたお料理。
たとえ、その時の小麦粉・豆腐・自然薯の配合比率で作ったとしても(覚えてないけれど)
多分、あの味にはならないだろうな。
そんなことで思ったのです。
豆腐と自然薯の蒲焼作られた1番最初の方は、きっとこれは鰻だ~とびっくりのお味だったんだろうなと。
地力が落ちて穀物や野菜の旨味が落ちている現在。
うなぎもどきのあのお味はそうそう出せないだろうなと。
といいつつもまたいつかあのお味を出してみたいものです。
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