地球愛まつり2009 行ってきました

場所は、京都・新風館

このお祭は、母なる地球に感謝をささげるお祭です。
戦争や環境破壊様々な事で、人はこの地球を荒廃させています。
だだっこのような存在の人間をも、母のような愛で守ってくれている地球。今、その地球が疲弊してしまっている。だから私たち・人は、改めて、感謝のエネルギーを地球に送り、地球の再生能力を高める一助となろうという趣旨（だったと思う）














それで地球への愛と感謝を込めた様々な楽曲やパフォーマンスの合間、昼と夜に皆で声を合わせて、「地球に感謝」「ありがとう」のコトダマを生み出していきます。

わたしは昼の部のほうで参加させていただきました。
昼は１００カウント。
様々な楽器を打ち鳴らし、踊り、天に向けて高らかに感謝の言葉を唱えます。
日本人だからこんな時、ちょっと気恥ずかしい。
でもそう感じるのは、最初の２～３回だけ。

唱え続けているうちにインドで参加したサットサンガ（善なるものの集いの意）での聖歌（バジャン・キルタン）を思い出しました。

もうこれは日本という場所でのサットサンガです。

地球へ感謝するという事は、神への感謝に他ならない。
私たちをいかしてくださっている存在への感謝です。
そう思うと、なんだか感激で背中がぞくぞくしてきました。

タケさん、スタッフの皆さん、すてきな催しを開いてくださってありがとうございます
その後、併設されている様々な環境問題・平和問題・動物や自然保護のブースめぐりをしました。

特に気になったのが
食景都市「環」
自給自足できるコミューンを作る構想です。
今回は滋賀の栗東でその試みをされている方がこられていましたが、京都でもあるようです。


そして、毎年お邪魔するニランジャナセワサンガ

http://npws.org/jtop.html
貧困家庭のこどもたちを学校へ･病院も維持していこうという活動
インドの貧困家庭を現実にみてきた私には、どうしても気になってしまう団体です。この団体が活動しているのは、ブッダガヤ（仏陀が瞑想。悟りを開いた地）
写真の葉はこの地の菩提樹の葉です。

沖縄のジュゴンの生息地がアメリカ軍基地建設で破壊される可能性があるために、基地建設反対を求める団体。
ジュゴンって日本にもいたんですね。ここは守ってあげたい。ここに基地がいるのか？
http://www.greenpeace.or.jp/campaign/oceans/dugong

ほかにもいろいろなブースがありました。

他者への思いやりあふれる人々の集まりだから、そこにいてて、とても居心地が良い。

嬉し楽しいお祭でした。