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閉止したホームページよりの転載分
まず、蓮根の節ごと(青線のあたりが、薬効の強いところです。)すり卸し
(ひげ根も捨てないで使います。)
そのすりおろしたものを絞り、盃一杯と塩少々(おいしいと感じるくらい)
、しょうが汁1~2滴を入れ、
お湯をさして温かいうちに飲みます。咳止め、タンきり、喘息、などに良いと言われています。
ただ効くからと言って、長期連用すると身体がそれに慣れてしまい効かなくなるので、
連用するのは3日くらいにしたほうがよいそうです。
また、蓮根の切断面が切って暫らくすると紫色になる物を使う時は、
少量本葛粉も足してやります。
紫色になるのは、化学肥料を使用しているからなんですが、
最近はこの情報が結構広まっていて、
紫にならないように更に薬品処理をしている物も出てきているそうです。
信頼できるお店、生産団体でできるだけ買ったほうが良いようです。
それと、蓮根の節から節が短くて(長くないもの)、切断面の穴もできるだけ丸いもの(楕円ではなく)
を選んだ方が良いそうです。
これは蓮根が育つ水深と関係するそうで、深い物ほど水圧がかかり(より陽性な蓮根、薬効もより強い)、
丸い穴で小さい物になるそうです。今作られているもののほとんどは、畑蓮根と言って浅い所で育つもので、
大きく育ち、穴も楕円になるそうです。
買うときの目安になると思います。(これも最近、畑蓮根で小さくなる品種が出てきてるとか(苦笑))
⑥後、蓮根の節の部分を薄くスライスして干し、それを粉にして、軽く炒って冷凍しておくと
(コーレンの名で自然食品店に売っている物。)
端境期で蓮根のいいのが手に入らない時にこれをお湯で煮出して上澄みを飲むという方法もあります。
2007.11.13.23.48の旧ブログより記事より転載
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