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70%主婦x20%料理教室講師のタマゴx10%ファーマー そんな みっこの進化系ブログです。
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今日はお嬢が1泊2日のキャンプに出かけてしまいました。

こぶが離れて、かる~い♪
自由・・・・なはずなんですが・・・
やっぱり、寂しいな。つまらない。
tigermakura2.jpg

そんなこんなで、賑やかしに海都を隊長に
ぐるぐる探検隊を結成!

1人と1匹でこの世のぐるぐる探しをします。
(北半球に住んでいる私の場合です)












gurugurukoinu.jpg













しっぽつかみのぐるぐる回りでこけちゃってる幼き日の海都隊長

では手始めに
右回り=時計回り
左回り=反時計回り
IMG_5242.jpg









「中心から外へ右へ右へ
外から中心に向かって右へ右へ
中心から外に左へ左へ
外から中心に向かって左へ左へ」
これが整理されていなくて、結構混乱の元になっているようですね、ぐるぐるは。

上からみたら左回りの螺旋では、降りてる方人・ものは左に左に向かっている。で上がってくる時は右に右に上がっていく。
uehidari.jpg







こっちは逆方向の螺旋




0a1c613a.jpeg
ややこしや~♪






DNAは二重スパイラル

竜巻は反時計回りに吹きあがり、時計まわりに下降して
消失するそう。

台風も反時計回りといわれています。
地球の自転が影響しています。


宇宙を天頂(仮定)から見たら反時計回りの渦状銀河が多い?
太陽系の惑星の公転は反時計回り
地球・月の自転も反時計まわり
惑星の衛星の中に、時計回りがすこしあるそう。



朝顔の成長、まきまきは左に左にと弦巻線を上に伸ばしていきます。

ところが上から渦巻きをみると右回りの渦巻きと思ってしまう。
平面の渦巻き図を見ると無意識のうちに外から中心に向かう流れを意識していて、
これは右巻きと考えてしまう。これは私だけかしら。



mizuuzumaki.jpg
水の渦も上から見ると反時計回り(外から中心に向かって)に動いている。
平面図の渦巻きだと右回りになる。








胎児が産道を通過して出てくる時も通常分娩ならば、出産中のママにしたら赤ちゃんが左回りの渦巻きで(胎児自身は右回りしている)外に出て行ってるということになります。  上の写真の渦巻をみているような感じですね。
赤ちゃんが回転するのはおかあさんの骨盤などの構造に関係があります。
この世の中にはたくさんのぐるぐるが見つかりますね。只今、頭がぐるぐるしています。^^:
ぐるぐる探検隊の冒険は続く♪
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自宅にて療養中の父。

先週まで旺盛な食欲をみせて、家族を安堵させていたのに、
3日前に自らお医者さんに頼んで、利尿剤をやめてから、
食欲が減退しだした。

どうも腹水がまた溜まりだしたらしい。お腹が苦しくて食べ物が入らない。
今日はかなりしんどそう。
病院も午後からお休み。

それで小豆昆布を炊いて食べてもらうことにした。

「ばあちゃんも、これ飲んだ後、おしっこがいっぱい出て、おなかが随分楽になったんだよ。
がんばって飲もうね、塩味だけれど。」
と前もって声かけ。
それでも見た目に幻惑されるんだね。
しゃばしゃばな小豆昆布は見た目はぜんざい。
一口入れたら塩味で妙な顔をする。
頭で想像しているのはあま~いぜんざい。舌で感じるのとが違う違和感に戸惑っている。
80歳を目前にして初めて味わったのかな、塩味ぜんざい。
「砂糖をいれて」と頼むけれど、それではせっかくの食効が生かせない。

効果の違いを説明してきたけれど、明日も飲んでくれるか不安。
それで母には南瓜を足して、小豆南瓜にして出してねと頼んで帰ってきた。

母も弟も腎経の養いが必要な人たちだから、家族で食べてもらおうと思って。

高齢の家族の者に食養生の為の食事を出すのは父で5人目。
身体にいいとはいえ、今まで口にしたことの無いものを食べるのは、病気の為に食欲の落ちている時には結構大変そう。
それでも、祖母と義母と母はそのへん柔軟だったな。
これは身体にいいんだよっていえば、積極的に取り入れてくれた。
祖母はそれで腹水が抜けたんだけれど(この小豆昆布を作ったのは叔母)。
お料理を作る側って言うのは、新しい味を試して自分のレパートリィにするという事をずーっと続けていたからそんな風に柔軟なのかな。

私のまわりの御料理をしない男性陣は、その辺はがんこ。


義父の時には、なんとか精をつけてもらいたくて、信州から佐久鯉を生きたまま宅急便で送ってもらって、鯉こくを作った。
けれど一椀食べたきりだった。

こちらは必死で良かれと思ってしてたのだけれど、義父のちょっと戸惑った顔が思い出される。

そんな義父のことを思い出して、今回はどうしようかとかなり迷った。
好き嫌いが多くて、食べるものが限られている父。かなり頑固者だし。

娘はかなり引き気味^^:
それでも、弟の父を思う必死さをみたら、そんな事も言ってられないなと思った。

お手当ては病める家族の為にするんだけれど、それだけではなく、お手当てをする家族の心も癒すものだから。
なす術も無く、弱っていく家族を見つめているのは辛い。
それでもその家族に手を当ててあげるだけでも、見ている側も癒されてくる。

手当てする側、手当てを受ける側、どちらをも癒してくれるように思う。



ドンナニ忙しくったって
ストレス感じてご飯なんてできない~とくじけそうになったって

とりあえずご飯さえ炊けてれば100人力

汁ものプラスαが出来上がっていく

塩と梅と焼き海苔でおにぎりが出来たらそれでしあわっせ
dls21.jpg2008年8月28日
THE  DIVINE  LIFE  SOCIETY(通称シバナンダアシュラム)の総長
シュリ・スワミ・チダナンダ・ジ・マハラージが三昧に入られました。
享年92歳

20年前、スワミジの霊性の高さに心打たれた私たち夫婦は、今一度スワミジにお会いしたくなり、インドへと旅立ちました。それからスワミジご来日の折には随行されるスワミジ方のお食事をお世話させていただきました。


毅然としてそれでいて愛にあふれ凛としたたたずまいのお方。
スワミジの周りにはいつも笑顔があふれていました。
いろいろな方のご縁で何度か温かいお言葉もかけていただきました。

インドと日本の離れたところにあっても、いつもスワミジのご様子を案じておりました。

インドのスワミジは得度したときからもうこの世にいながらもこの世の人ではありません。
世俗のものをすべて捨てて、グル(聖師)と師弟の誓いを交わし、グルの下で修行者としての過ごすのです。
それでスワミジ(僧侶)達が亡くなると、もうこの世からは得度の折におさらばしてるので、その骸は布袋にいれてガンガー河に流されます。

スワミ・チダナンダマハラージも高徳の僧でありながら、聖櫃に収められて信仰の対象とされる事を拒み、生前に古来よりの作法にのっとり自らを水葬するように遺言されました。
http://www.sivanandaonline.org/html/misc/mahasamadhi-2008/lifesketch.shtm

今はもう深い悟りの境地につかれているのでしょうか。

シバナンダアシュラムのサマーディホールでスワミチダナンダマハラージ、他の修行者の方々と共に瞑想したときのひんやりとした大理石の床の感触、甘いお香の匂い、そしてスワミジのお声が今も蘇ってきます。

わたしはどこから来てどこへ行く
Who am I?

スワミジははるか先を歩まれ、涅槃の境をこえていかれました。

ハリ オーム



 
私がとても尊敬する
もうこの世の方ではないけれど
dls14.jpg
インド・リシケーシュのシバナンダアシュラムの開祖
シュリ スワミ シバナンダ・サラスバティ・マハラージ

最近、その方の逸話をよく思い出す。

南インドに生まれられて小さな頃から信心の篤い方だった。
子どもの頃から旅の修行僧に熱心に喜捨をされたり、
人のために尽くす事に喜びを感じてらした。

そして西洋医学のお医者さんになられてマレーシアのゴム農園があるところでお医者さんをされていた。

その職を辞されてご自分も修行者になり、インドに戻り北に向かわれてヒマラヤの麓で厳しい修行をされていた。
もともと人徳のある方だったので、スワミジを慕う修行者のコミューンのようなものが出来、信者さんも増え、信者さんからの寄付で山の斜面にお寺を建てられた。
無料で通える学校も建て無料で見てもらえる病院も建て、食事もまわりの乞食にも与えられるようにたくさんつくり決まった時間に朝昼晩やってくる皆にふるまった。
それらはすべて篤志でまかなわれている。

本もたくさん書かれた。
子ども向けの本も
その中で普通の世俗の暮らしをしながらも精神性を高く保てるさまざまな工夫、インドの神様のお話。
バガバッドギーダ、ウパニシャッドなどいろいろと書き綴られた。
そしてそれらもまた無料で配られた。

ある日、弟子の一人がスワミジに問うた。
弟子「ちゃんとした本を作って無料で配っても興味のない人だったなら捨てたり売ったりするかもしれません。」
スワミジ「おーおー、そうしたら他の人の目にもふれる機会が出来るではないか」
弟子「ひょっとしたらばらばらにして薪と一緒に火にくべたり、お菓子を売るための包みにしてしまうかもしれません」
スワミジ「おーおー、ばらばらにすればもっとたくさんの目に触れる事ができるな。お菓子を買う人、火をくべる人が見てくれるではないか。」


何かをシェアーするときにスワミジのように
利他の心で尽くして尽くして、相手の我欲などものともせずに、瞬くようにわずかでも清い心をはぐくんでくれると信じて与えつくす。

太陽が陽の光を与え続けてくれるように無尽蔵に与え続ける。

このエネルギーってものすごい強力なエネルギーだな。
我欲で満タンですぐスピリチュアルエナジーが不足する私は思うのでした。

無私の心はあるがまま・・・枯渇しない・・・

瞑想
 
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プロフィール
HN:
みっこ
性別:
女性
趣味:
料理・旅行・ガーデニング
自己紹介:
自給自足・愛犬と自由に走り回れる庭のある家を夢見ています。
野菜好きで玄米好き♪
インド滞在時にヨーガ修行僧から教わったインド料理なども時には作って楽しんでいます。
棚田むすびの会に参加して、棚田にてお米作り中♪
正食協会マクロビオティック料理研修科終了

(記事・画像の無断転載お断りいたします。)
















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