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70%主婦x20%料理教室講師のタマゴx10%ファーマー そんな みっこの進化系ブログです。
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今年、棚田むすびの会の皆さんと作った滋賀県 仰木の棚田米
inekari.jpg
さっそく頂きました。

昨日は3分搗き
今日は玄米にて炊飯。

自己流の盛り付けですが、娘への愛情満点ということで、ひろ~いお心で見てくださいませ^^ゞ



sinmai2009.jpg




bento9-28-2009.jpg


9月ー11
3分搗きごはん
梅干
蓮根ステーキ塩味
若布と薄揚げの味噌煮
高野豆腐と南瓜のたいたん
ブロッコリー

新米は含水率も高いので、古米よりすこし水を控えました。
新米が抱き込んでいる水はまさに、あの棚田の水ですね。
あの地の井戸水で炊いたらうまさ120%かもと、想像していました。

ごはんはぴかぴかで甘くておいしい~
棚むす会のみなさんの愛もいっぱいですもんね。





bento9-29-2009.jpg

9月ー12
玄米御飯
ごま塩
梅干
薄揚げ切干大根・干ししめじ・人参のたいたん
サトイモの白味噌煮
さんま
すだち
水菜の磯巻
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1年なんて、あっという間ですね。昨年の8月30日に作ったこのブログ。

以前はルパと名乗り、桜沢先生の直弟子の松岡四郎先生の講演会の案内と日々のお料理を掲載するブログを作っていました。

最初は、有意義な先生のお話を拝聴する機会を、できるだけたくさんの皆さんにお知らせしていこうという思いで運営しておりました。

自分自身の食養体験記や普段の御料理以外は、マクロビオティックに関しての私の見解をお話をするのを、なるべく控えておりました。

ホームページをはじめた頃から5年。
それが私のスタンスでした。
ところが、最近では、マクロビオティック情報が国内で大きく広がり、独自のマクロビオティック観を披露され、共に考えあうようなブログが増えてきたように思います。

マクロビオティックの哲学を腹に落とし込んで、どんどんと実践しご自分の世界を広げていらっしゃる方に何人もお出会いしました。
皆さんがとてもまぶしく見えました。

そういう方々にお会いし、自分ももう一歩ステップアップして、実践の場に近いブログを作ろうと思いました。
それが、ハンドルネームを変えてブログを引っ越した動機です。

といってもまだ、子どもの成長を見届ける時期でありますので、ぼちぼちのマイペースです。

まずできることからはじめようと、日本人の主食である、米作りに関わる様になりました。
米作りに関わらせてもらって3年になります。
おかげさまで、今年もおいしいお米を収穫する事が出来ました。

それだけでなく、米作りをする際、日々の糧を作る為の和の力を思い知りました。
お互い、当たり前のように補い合って助け合って、米作りをしていく。

米で育て上げられた私たち日本民族の心根に、触れた気がいたしました。

その昔、私は生きる、生きたいという感覚が希薄になっておりました。
心根の脆弱さから、足元が定まらず、精神世界の旅人になりました。
自分が心底、自立する為の”術”を見出すためにインドのヒマラヤ麓のアシュラムにまいりました。

インドは信仰心が篤い国、そして貧富の差が激しい国。いまだにカースト制度の名残がある国。
その国に1ヶ月滞在し、貧しくともたくましく生き、死んでいく人々との出会いを通して、いつしか地に足をつけるという感覚を身に呼び覚ましていました。
それは、この現世に紛れもなく生きているという実感。地球に立っているという実感です。

あれからすでに、20年が経ち、あの時の感動も薄れつつありました。

それが、久しぶりに蘇ってきたのが、米作りの輪の中にあった時でした。

そして、思ったのです。

あの不安定だった頃の私は、農耕民族の血を受け継ぐ自分が、その地を離れたがために、足元がおぼつかなくなっていたのではないかと。

稲という苗が大地に根を張り、水と風と光を受けて育ちゆく姿をまじかにみて、やがてその稲を自らの糧として、自らが稲の化身になること。そしてそれを営々と繰り返していくこと。

この営みは、まさに身土不二。
この文字がそんまんま腹の底にどんとおさまりました。

身土不二を心がければ、私のような心の渇きを感じる人が、減ってくれるのではないかしら。
そして、遠距離に米を運ぶ必要が減ればエネルギーの節約にもなるし、なによりより新鮮な作物を手にいれられる。

という訳で、これからも農との関わりを深くし、美味しいお野菜を料理する楽しみを伝えていくブログを続けていきたいと思います。

(ちょっとここのブログは使いづらいので、またいいところがあれば、引っ越すかもしれませんが。
もう少し、使いよくなるように工夫をまずしてみます。)

なんてところで、皆様、今後とも、仲良くしてくださいね。

よろしくお願い致します。
sinmai2009.jpg

棚田むすびの会のみんなで丹精込めて作った新米が届きました♪
喜びを分かち合い12合袋で3袋。
うれしいなあ

会長、代表、ありがと~

仰木の里の皆さん、守人の会の皆さん、棚田むすびの会のメンバーの皆さん、人情に厚く、誠実なかたばかりでした。

ありがとうございました。


そして天地の神様。お米の神様。豊かな実りをありがとうございました。

はざかけごの脱穀・もみすり作業は残念ながら参加できませんでした。
こちらの作業は棚田むすびの会の下のリンクをご覧下さい。
http://tanamusu.earthblog.jp/e135106.html
おべんとうだけれど、画像なしです。

今日は玄米梅干海苔巻きおむすび
黒胡麻たっぷり海苔巻きおむすび

を持参しました。

今日は娘の中学校の体育祭。
お昼ごはんと休憩時間は移動時間なども含めて30分。
食後すぐに50mを全力疾走。

娘の胃袋の中が心配です。

それでシンプルイズ ベストにしました。

某所でお弁当の盛り付け達人が、どっと増えた模様。

私は日程が合わず、指をくわえてみていることになりました。

一流料亭で修行された方のノウハウ伝授とは、驚きました。

厨房の中ってシビアなプロの世界でしょ。
一緒に働いていても、勘所はなかなか教えてもらえませんもの。

受講された方は、まさに千載一遇のチャンスをものにされましたね、おめでとうございます^^



我が家のおべんとうは、娘と私のコミュニケーションの源泉。
帰ってきたら、学校行事より先に、お弁当の感想を求めます、笑。

そこからいろいろと少しづつ改善しつつ、その日その日の天候・娘の嗜好・体調に応じて、そして季節のものをいれ、山のもの海のものをあわせて、五味五色を盛り込んで、コツコツとこれからも積み重ねていきます。

お弁当箱の蓋を開けたときの、娘の笑顔を思い浮かべながら^^

あ、夫の分もおこたりなく^^:

実家に帰る中間地点にあたる三条駅
ここでちょっと一服したくなります。

久方ぶりに地下道の移動をやめて地上に出てみました。
090923_1700~001.jpg
あら、こここんな風に変わっていたんだと今更ながら、気がついて・・
入ってみました。

カフェ  穀菜健美
京阪電車三条駅の上
営業時間は、
日曜から木曜日・祝日 11:00~22:00(ラストオーダー21:00)  

金・土・祝日前 11時30分(ラストオーダー22:00)
だそうです。



090923_1633.jpg
http://kkenbicafe.exblog.jp/


頂いたのは
米粉のチーズケーキ・りんごいり
もっちりさっぱりして美味しかったです。
090923_1632.jpg

最近の私の課題は盛り付け
花を活けていた頃を思い出して、盛り付けています。

こちらのお料理もかわいく華やか。

みているだけで楽しい気分になりますね。
♥ Admin ♥ Write ♥ Res ♥
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プロフィール
HN:
みっこ
性別:
女性
趣味:
料理・旅行・ガーデニング
自己紹介:
自給自足・愛犬と自由に走り回れる庭のある家を夢見ています。
野菜好きで玄米好き♪
インド滞在時にヨーガ修行僧から教わったインド料理なども時には作って楽しんでいます。
棚田むすびの会に参加して、棚田にてお米作り中♪
正食協会マクロビオティック料理研修科終了

(記事・画像の無断転載お断りいたします。)
















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